こんにちは!
ろしあです。

今日は実験的に「点数を絞らずに、必要だと思う分を買う」というスタンスで
臨んでみようと思っています。
点数が多くなっていることをご了承ください。

【Win5】
(例)
京都10R
完全1強【9,3,5】 4/5/1/7/9 5,9

左から
◆レース見通し(数字は上位人気、中位人気、下位人気の期待度です)
◆適性馬(自身の実績から見たコース・距離適性)上位5位まで
◆購入馬

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中山10R
2強【4,8,7】 13/1/12/14/8 1,8,11

このレースを紐解くカギは習志野特別にありそう。
勝ったのはダイワレジェンドだったが、ストレンジクォークが直線入り口でガチバトルに被されていなかったら、
結果はどうだっただろうか?最後の勢いに明らかな差があっただけに。
これを裏付けるかのように、前走富里特別では直線だけの競馬で余力たっぷりの勝利。「中山なら上でも」の評価を受けた。
ただ、脚質が脚質なだけに差し届かずの恐れも。
前々走がまさにそれだった訳だが、勝ち馬は次走準OPでいきなりの2着。悲観することもなかろう。
では、今回ダイワがその届かずの相手になり得るかだが、中2週で「中間軽め」(プール調教?)のみの調教欄、
厩舎コメントも「頭を上げ気味」「気性の難しさが出てきた」とあり、状態面から今回は否と見ている。
それならば前走スピカSでダイワを見る先団後ろを追走、直線でダイワをサラッと交わしたエアアンセムを採るべき。
今回も同様に坂上先頭のシーンを作れれば、ストレンジが差し届かずのケースの場合に勝機も。
あとは素質馬アデイインザライフが復調気配にあり、まとめて面倒見られる可能性にも押さえを。


中京10R
3強【6,6,5】 5/4/8/9/ 8

このレースと次の阪神11Rで、似た境遇の2頭がいる。
どちらも8番枠、藤原英昭厩舎、有力馬主、外厩帰り、外国人ジョッキー。
こちらはグリュイエール。金子真人HD所有、ノーザンファームしがらきから3月頭に戻って入厩、
鞍上にルメールを配し、おまけに3/16、3/24と調教でルメール自身が跨るなど明らかな勝負気配だ。
前走比叡Sの1,2着馬は後の重賞勝ち馬、前々走2着に下したヤマニンボワラクテもその後準OPをも突破、
重賞でも連続して掲示板に載っている。
そして、このオーナー×厩舎の組み合わせはウリウリと同じ。当日金子オーナーが中京に来ているとしたら、
最低限「手土産」のひとつでも、と考えて然るべきだ。
ここまで条件が揃えば、1頭固定も怖くな・・・い・・・はず。


阪神11R
2強【5,7,7】 15/3/1/8,12/ 8,12

こちらはガリバルディ。社台RH所有、山元トレセンから2月末に戻って入厩、鞍上はシュタルケ。
目下3連勝中で本格化気配が漂う。その3勝はデム弟→デム兄→ルメと別の外国人ジョッキーが乗っている。
もちろん有力馬であるに間違いはないし、素質の上でもOP特別なら4連勝で突破しても驚けないのだが、
シュタルケは上記3人と比較するとやや信頼度が落ちるだけに・・・。
あとは、能力面でダノンリバティが侮れない存在。
ダートでもG3で2着2回があるが、芝でも毎日杯で2着。
この時の3〜5着馬がアンビシャス、アルバートドック、シュヴァルグランという錚々たる顔ぶれ。
芝でも古馬OP特別どころか重賞で勝ち負けしても不思議はないのだ。
標的にされてズドンとやられる可能性も考慮して。


中山11R
8強【4,6,7】 14/3/13/9/7 3,4,5,7,8,9,13,14

このレースは総武Sがカギとなるか。
勝ち馬バスタータイプは目下3連勝中。調教もよく勢いもあるのでここも突破・・・もあり得るだろうが、
2,3着のイッシンドウタイ、サンマルデュークとの斤量差が3キロから0.5キロに縮まる。
イッシンドウタイはクビ差だったのでこれだけでも逆転十分と言えるし、
ド派手な追込みで沸かせてきたサンマルデュークは良馬場で斤量減となれば大外一気の再現も可能。
ハンデ頭のクリノスターオーはチャンピオンSこそボウマンの玉砕戦法で大凡走だったが、
地方交流重賞2戦を叩いて上昇ムード。力を出し切りさえすれば一枚上なのは戦績を見ても明白。
そのクリノに佐賀記念で先着したのがマイネルクロップ。去年のマーチS勝ち馬でありながら斤量57キロで
クリノより1キロ軽い。クリノが勝つシーンが浮かぶ以上は、こちらも当然マークが必要。
あとは極端な展開になった場合の押さえとして、ドスロー逃げ粘り警戒のショウナンアポロン、
スタミナ兼切れ味要求の展開になった時のドコフクカゼ、
連闘で気合が乗ってマクりが鮮やかに決まった場合のモズライジンまで。
いくら混戦でも、これで抜けたら恥ずかしい・・・。


中京11R
大波乱【3,6,8】 4/12/1/6/18 4,5,6,7,8,12,13,18

主役不在の大混戦。
土曜のレースを見る限り、超高速馬場への対応がどうかというのが焦点にもなりそうだが、
言ってもここは中京。京都のそれとは訳が違う点は肝に銘じておきたい。
その結果、手広く押さえざるをえなくなったのだが・・・。
まず、オーシャンS組。逃げたハクサンムーンは前半32.7の激流だったことを考えれば、叩きとしては上出来。
年齢的に上積みを求めるのも難しいとは思うが、やはり戦ってきた相手の違いを考えれば勝たれても不思議はない。
1,3,5着の3頭はその激流ゆえに差し込んできたとも言えるが、ハクサンムーンが本番も同様の進行をすれば再現も可能。
しかもエイシンは道中でムチを落としたらしく、結果ノーステッキで勝ったことになる。見た目以上に楽勝だったのかも。
スノードラゴンは長期休養明けでもさすが最優秀短距離馬という力を見せた。反動が不安だが、激流の底力勝負なら再度の戴冠も。
アルビアーノは直線でスムーズに外に出せていれば少なくとも2着はあったように思える。
こちらも挟まれて本気で追っていないのに差のないところまで巻き返しており、エイシンと同じくらいのインパクトはあった。
一方、超高速馬場が最も歓迎なのはビッグアーサーだろう。持ち時計は京都での1分6秒7がある。
今回内枠に入ったことで前走ほどは控えないだろうし、巻返しあっても。一時はスプリント界の新星と期待された馬であることは忘れてはならない。
両極端のオーシャンS組のちょうど中間を担う存在で、速い先団を見る位置で内を進行、垂れる馬をロスなく捌くことができれば。
そして、京阪杯でビッグに先着、シルクロードSでもタイム差なしだったサトノルパンも同じくらいの力を秘めている可能性あり。人気もなく妙味。
最後にミッキーアイル。スプリント戦がベストかは疑問も、もちろん能力の上では軽視できない。
思えば、ロードカナロアが勝った高松宮記念で2着だったドリームバレンチノに騎乗していたのが松山だった。
カナロアが別格だったことを考えれば、スプリントG1勝利に近いところまで手が届いていたと考えることもできる。
ウリウリは・・・ないとは思うのだが、ここまで残った場合に数千円をケチって逃すのが嫌だから入れた(苦笑)。


計384点


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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